声を発する

その日、大輔は声を発することがまったく出来なくなってしまった。久美子は美しいその体を、惜しげもなく人々に差し出していた。ある休みの日、大輔は久美子が意味もなく笑いだすのを目撃してしまった。その後、、久美子は意味が解らなかったのでついには笑い出した。それで、大輔と久美子はキャンプに行き、芋の煮っ転がしをつくった。

 

南竜馬

 

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